SUNと言えば
自分が生まれる前の話だけど、昔、太陽族と言うのがいたそうです。石原裕次郎主演の映画でブレイクしたというのを聞いた事があります。 人は太陽と言うと、希望とか元気とか活力や生命を感じます。古代の人も同様で、太陽を神とあがめる地域はとても多いです。
この様な太陽だけど、本当に地球にとってはなくてはならない存在なので、神と言っておかしくありません。古代人の考えは 正解だったという事です。
恵み
太陽と言えば、生命とか恵みと言う言葉がぴったりとくると思います。太陽がなければ生命が生まれる事も無かったし、それどころか 地球と言うものさえ存在していません。太陽を見ていていて良く思うのは、この人類にとっては無限に等しいエネルギーをもっと効率良く 取りだす事ができれば、人類は資源をめぐる争いがなくなるのになぁと思いました。
すべての戦争が資源だけが原因ではないですけど、大国がイスラム圏に干渉をするのは石油と言う資源を確保するためです。 自分が、子供の事は未来はもっと明るいものになっていて、人々が皆しあわせに暮らしているものだと思っていました。
それが、現在の日本をみているとまるで沈みゆく太陽の様です。この一番の原因は、日本の政治家か戦後体制の清算を行わず、 大国におもねく売国的なことを行ってきたからです。具体的には、米国から日本市場の開放を求められた結果、日本は米国の様な 強者と弱者が存在する資本主義国となってしまいました。昔は、日本人総中流階級と言われていたのが懐かしいです。
でも、自分は、日本には希望を持っています。かつて日本の歴史を見ると危機的な状況に幾度となく遭遇してきました。 でも、その度に日本はその危機を乗り越えてきました。今回も出来るはずです。